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斉藤和義弾き語り Time in the Garage 三重 [好きなこと]

行ってきました、

私の令和初ライブは

斉藤和義弾き語りツアーでした

2019-06-02T22:36:43.jpg

2019.6.2 三重県文化会館大ホール

通称、県文(けんぶん)。

残響2秒、1900席の

音楽専用ホールで

エイトの47もここでした




せっちゃんの客層は

ご本人と同世代か、その少し上が

メイン。

私たち夫婦もそう。

年齢的にも(?)ムリなく(笑)

座って始まっていたのに

気付けばいつの間にか

総立ち!

照明もすばらしくて

ホールだけど

ライブハウスさながらでした




しっかり楽しませてもらったよ。

歌も技術も最高だった、

ほんと、楽しかった




ツアーはあと1/3残っているので

セトリと感想は続きに。

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タグ:#斉藤和義
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『I am』を読むと安田章大が浮かぶ [好きなこと]

『I am』岡田敦写真集

2019-05-14T23:32:13.jpg

久しぶりに取り出してみた




表紙、裏表紙ともにシルバーで

手に持つと

自分がくっきりと映りこむ。

中の写真を見てから

表紙に映る自分をみると

カメラマンに

見透かされている気分になる。

その自分をどう感じるかは、

自分の心持次第だと思わされる…






一番最初のページに

裸の妊婦を横から撮ったもの。

片手で胸を押さえ、

もう片方の手で

せりだしたお腹を支えている。

幸せの詰まったお腹に

目がいく




私、

妊婦のお腹って

幸せの塊だと思ってる!

その幸せの塊が飛び出てきて

子どもになって。

その、子どもたちが

何人も写されている、

ある子は

リストカット部分とともに。。。






それを見てどうとらえるか…

難しい? 難しくない?

う~~~ん……

背景も何もなく、

真っ白な余白が多い中に

人物が写っているいるだけ、

だが心にズン!とくる




私が生きているってなんだろう






そうしてたどり着く「あとがき」

人生のふとした瞬間に

”死”の気配を感じることがある。

だがそんな時ほど

自分の”生”と

真剣に向き合うことはない。

今読むと

”死”を意識せざるを得ず

”生”を考えた

ヤスくんの状況が重なる。。。

いや、違うか。。。




自ら傷を負った者と

生きるために

傷を負わねばならなかった者は

似て非なる、か。。。






それは、傷を負うことによって

自分の存在(Identity)を

確かめようとする行為と、

どこか似ているのかもしれない

ヤスくんの両耳…

ピアスを増やし

太くしているのが

浮かんでくる…






このあとがきが書かれたのは

2007年5月8日。

ヤスくんが

この写真集に惹かれたのは

必然だったのかもしれない






写真の中の彼女たちと

目が合う度、

私はそのエネルギーに圧倒された。

私が追い続けてきたもの、

それは彼女たちの瞳の奥底に

映し出されている、

人間の”生”に対する

真摯な問いかけである

写真の中の人は

自分で自分を傷つけながら

生きることをあきらめていない。

そのエネルギーに

まさに”圧倒される”






私は生きている。

彼女たちもまた生きている。

そこに、

人間が生きているということの

根源的差異はない。

外からの見た目が

どんなであっても、

何をしていても

”生きていること”は

”生きていること”に違いない






岡田さんの写真集を

長年大事にしているヤスくんに

写真集の感想を

聞いてみたくなった

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高橋優【STARTING OVER】愛知ドルフィンズアリーナ [好きなこと]

高橋優 STARTING OVER

2019.3.24 (愛知県体育館)

ドルフィンズアリーナ

キャパは約7000人。

むか~し、私が大学生だった時、

SASのライブもここでした。

こんな狭いところで!?

って今回改めて思いました




ここでこのツアーの、

アリーナオーラスです。

席はエイトで言うところの

バクステ最前、

ってバクステは無いけどね(笑)

ギターの池窪さんが真正面に見えて

音も左右から均等に聞こえてくる。

ステージからは遠いけど

エイトにもある、

天井からの「ノ」の音響設備に

遮られることも無く

音を楽しむにはとてもよい席でした




私にとって高橋優は

その音楽がとても魅力的で

音楽が聞ければいい!とばかりに

開演20分前に着いた時には

めぼしいグッズはほぼ売り切れ。

なので何も買わなかった。

等身大パネルと写真を撮るのも

長蛇の列だったのでパス。

∞祭で

心配するやんけ

言ってもらいたくて

並んだのとは大違い(笑)

優くん、ごめんね~




ライブはとってもよかったです!

アルバムの印象そのまま→ここです

熱い優くんが帰ってきた!!

昨年、一昨年と

不完全燃焼だったのが嘘みたいに

今回は熱い曲が

時には語るように

時には叫ぶように

あるいは泣くように、

声は一つなんだけど

色んな歌い方で

聞かせてくれました。

歌、めっちゃ上手いわ!




アコギも上手いっ!

力強くかき鳴らすもの

正確で速くて上手い。

最後に優くん一人で

ギブソン・ダヴを弾きながら

『友へ』を歌ったのは

沁みたなあ






【STARTING OVER】セトリ

1.ルポルタージュ

2.ストローマン

3.太陽と花

~MC~

こんばんは、高橋優です。

高橋優全国ツアー2018-2019

STARTING OVER in名古屋

ドルフィンズアリーナ 2日め、

お越しいただき

どうもありがとうございまーす。

名古屋、会いたかったぞー

お久しぶりの方もいらっしゃいます、

昨日ぶりの方もいらっしゃいます。



今回のアルバム

『STARTING OVER』

直訳すると「再出発」という

意味の言葉を

アルバムのタイトルに

つけさせてもらったんです

けれども

いきなり何を再出発?なんて。

自分にとってのそもそもの

一番最初の出発地点て

いつだったのか考えたときに

たとえばそれが

学校に入学した時とか

就職決まった時とか

僕個人的に言えば

メジャーデビューした時とかね、

その日が一番、

出発地点だったとして

その時にはなんかものすごく

色んな憧れを持っていた

気がするんですよ。

こういう景色見てやるぞとか

こういう夢をつかんだり

こんな人に会ったり

こんなこと、やってやるぞ!

みたいな

すごくいろんな憧れをもって

スタートしたような

気がするんですけど

時間が経つにつれて

なんか、日々が忙しく

なってきたりなんかするとね、

「今」という時間と

向き合うことに

夢中になっちゃって

いちばーん最初の、

スタート地点で自分が

思い描いていた憧れとかいうのは

忘れそうになってしまう時がある。

で、思い出したらね、

一番最初の自分の

憧れなんていうのはどんどんと

忘れていってしまうことが

普通なのかな!?と

考えそうになったことも

あったんですけども

いやいや絶対そんなことも

ないな、と。

どれだけ時間が経っても

今、自分がどんな道を

歩いてるとしても

自分が一番最初に思い描いてた

憧れとか夢とかそういったものを

追いかけ続けていいはずだ、と。

別に、忘れなくたっていいんだと。

どっからでも、今、

自分が立ってるここから

再出発することって

出来るんじゃないかな!?と

そんな想いを込めて

今回のアルバム、

「STARITING OVER」と

させていただきました。

そのアルバムを引っ提げての

ツアーのアリーナ編の今日は

ファイナルです。



名古屋の皆さん、

一緒に叫んでくれますか?

\イェーイ/

熱いとこ、

見せてくれますか?名古屋

\イェーイ/

暴れてくれますか?名古屋

\イェーイ/

今日も最高の思い出を作ろうぜ

名古屋、よろしくお願いします



4.美しい鳥

5.aquarium

ノーブレスで音を

長く伸ばして歌うところが

すごい

6.STARTING OVER

7.羅針盤

~バンドメンバー紹介~

【ドラゴンボール】の作者、

鳥山明さんが

愛知県出身ということで

「カメハメ波」ポーズでキメてた

8.いいひと

この曲はいっつもヤスが浮かぶ。。。

優くんも目での表現を

頑張ってた、

最後には笑っちゃったけどね

9.シンプル

10.キャッチボール

11.若気の至り

12.非凡の花束

13.プライド

ちくしょー

優くんの歌い方に泣きそうになる。

エイトの姿が重なるんだよ。。。

力強い♪さぁはじめよう

よかったなあ

14.象

傷跡かくして

優くんの声にディレイを効かせて

言葉に迫力がついてた

15.高野豆腐~どこか遠くへ~

明日の始発で

こっちもこだまのように歌うよね。

「象」から「高野豆腐」って

すっごい熱くなる流れだ

16.虹

17.Harazie!!

18.明日はきっといい日になる

最後、

とっておきの笑い話にしよう、

さあ一緒に歌おう!

そういって両耳のイヤモニを外し

客席の歌声を聴く優くん。

歌えてよかったです!

名古屋、さいこー

叫んで終わりました

19.こどものうた

優くんのアコギ、

ハンパなくうまい!

ここまでずっと弾いてきて

2時間近く経っても

まだこんなに速いストロークが

出来るなんてすごい!

【音楽劇マニアック】に通じる

世界観の歌は何回聞いても

背筋がぞくっとする。

インディーズ時代の曲なのに

今聞いても全然違和感が無い。

アウトロでの池窪さんの速弾きも

すっごい上手い。

歌詞もメロも演奏も

どれもすごかった

20.ありがとう



アンコール:

21.泣ぐ子はいねが

メインスクリーンに映る

赤、青、黄のなまはげが

腰をきれいに振りながら

タオルを回してるので

それ見ながら腰の動きを

必死になって真似した(笑)

なまはげのほうが色気あったな…

22.ロードムービー

去年聞いた時よりも

私にしっくりきた

23.リーマンズロック

優くんが大きく息を吸う音が

聞こえたと思ったら

午前4時に起きて

そして

優くんの後ろにある

メインスクリーンには

狸小路時代からの優くんが

スライドショーになって流れていく。

今までは働く自分が

重なるだけだったのに

優くんの頑張りと

エイトも重なって

本当にジーンとしました。

\さあ名古屋、最後だぞ!

一緒に叫ぼう/

大したことないさ

何もかも順風満帆だ

これぐらいがどうしたと

大きく声を張れ

大したことないさ

何もかも順風満帆だ

これぐらいがどうしたと

大きく生きていけ

さあ胸を張れ 生きていけ

一緒に歌えてよかったよ。

この曲はインディーズ時代の曲。

長く音源化されてなかったのが

メジャーデビュー5周年の時、

FC会員限定の

「ベストアルバムに入れてほしい曲」

投票の第1位獲得して音源化された。

ライブで聞くたびに

その時の自分が乗っかって

いっつもジーンとする歌です。

いつ聞いても

どんな年代の人も感動する曲を

作った才能ってすごいなぁ






客席が歌う【STARTING OVER】を

BGMに聞きながら

メンバーが順に優くんとハイタッチし

ハケていく。

優くんは残ったままスタッフを呼び寄せ

何か話している。

ギブソンのダヴが運ばれてきた。

このギターは

優くんがたっちょんに

誕生日プレゼントしたのと同じやつだ。

体の自由が効かないヤスのところに

たっちょんに内緒で会いに行って…

とか

お礼に優くんの誕生日プレゼントに

ピックをデザインしてたなぁ…

とか

色んな思い出がぐるぐるしていたら

久しぶりの曲を

せっかくなんで聞いてください、

【友へ】

あああ、これも

インディーズ時代からの名曲です



Wアンコ:

24.友よ

知らず知らずのうちに泣いてました。

アコギ1本で

弾き語りする優くんの声からは

ヤスやたっちょんが浮かんでくる。

今、ほんとそんな感じがして…

作った優くんは

全然そんなつもりないのにね。

いつ聞いても自分なりに

歌の情景が描ける、いい歌!

その歌で終われてよかったです



最後は記念撮影

DSC_0004.JPG

銀テは飛んでこなかったけど

外に出たら配っていました、

多く取れた方が配っているのです

_20190325_063413.JPG

私も1本いただきました




優くんは

いつもの上下黒で、

トップスに辛子色(?)を着て

とっても明るい表情でした






誰かが歌うような歌ではなく、

優くんだから作れる、

アジテートのある曲を

これからも楽しみにして帰りました




あー、いい時間だった!

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