関ジャニ∞6人が2018夏に話していたこと [∞雑誌・書籍]
月刊TV navi 2018.10月号
Q.今の自分の心境を
漢字一文字で表すなら？
ヤスは
「平」かな。
断定は避けている
オールフラットという意味です。
僕たち関ジャニ∞にとって
いろんなことがあったからこそ
余計そんな気持ち。
過去に生きる必要もないし、
先々のことを思って生きる必要もない。
僕はたった今、生きていたら
十分と思うから
一見『刹那主義』のようだけど
ヤスは全然そんな感じではない。
過去から導き出されて
「こうあるべき」
「生きていくうえで理想的なイメージ」
そういったものを思い描きすぎて
そこにとらわれる必要は無いよ、
ということなんだと思う
先の希望が漠然としてると
”生きる希望”を
抱いていないようにも思えるけど
”希望”にとらわれすぎて
今、生きることが
”希望への道”しかないのも
なんか違うよなぁと
思っているような感じがする
”希望”というものが
いくつあってもいい、
変化してもいい、無くてもいい。
今、生きていたらそれでいい
マルちゃんは
「無」です。
はっきりと言い切っている
こういう取材でも、
撮影するタイミングで
ベストの表情を出すことに
集中したいから
インタビューの時は全身に力を入れず
なるべく激しいパワーは
使わないように
感情もフラットにして
聞かれたことに対して
素直に答えることを心掛けています。
ヤスは生きているなかでの「今」
マルちゃんは「今の時点」
とらえる時点が違っても
同じように、
過去にとらわれず
先を考えすぎてはいない
時間の流れの中で
ゆったり考えているところが
ヤスとマルちゃんだなぁ
亮ちゃんは
冷静の「冷」
あとで
「冷静」の「静」にしておこうかな。
「冷たい」やとなんか嫌やし
気にするところが亮ちゃんらしい(笑)
いろんなことがあったけど
自分では冷静やと思ってます。
いろんなことも考えますけど
冷静にひとつのことを
積み重ねていきたいかな。
ライブではフロントマンとして
前線にいた亮ちゃん。
良いも悪いも
一番に言葉と視線を浴びる位置に
逃げることも ひるむこともなく
立ち続けた亮ちゃん
冷静に判断できるからこそ
メンバーの信頼を得て
任されたのだとしたら
なおさら”冷静”でいることを
大事にしていたのだと思う
Q.関ジャニ∞を応援してくれている人たちに
今伝えたい言葉は？
どんな時も喜怒哀楽を共有しながら
共に成長できる、
関ジャニ∞とエイターでおれたら
いいなっていうのが今の思いです
シンプル。
今だけじゃなくいつでも！
そう思っているよね、きっと
言葉って
伝言ゲームみたいなもので
人によって取り方も違えば
意味も変わっていくもの。
だからこそ、今は
生の言葉とか、目に見える姿とか、
僕らの佇まいを肉眼で見て
それぞれに感じてもらえたらいいな
っていうのが一番の願いです
今、何か言葉で伝えることに
あんまり意味がないのかなと
思うところもあって…
やっぱりパフォーマンスを見て
これからも応援してもらえる自分らで
いないとあかんと思うし、
言葉で繋ぎとめたくはないなって思うし。
今は言葉を届けるより
姿を見てもらいたなって。
ひとつひとつ、
これからを一緒に
作っていけたらいいな
って思います
”言葉だけ”の意味の無さ、
言うだけなら何とでも言える、
それよりも
実際の自分たちを見て！
発しているものを
感じ取ってほしい。
そういうことかな！？
うん、それはそうだけど
たまには言葉もあると
私は喜びます。
想っていることの、
たとえ一部分でも知れるなら
時には言葉も欲しいと思う
僕にできること、
僕にしかできないことを
今まで通りやる。
それが、
今は大事かなと思ってます
いつもと変わらないヒナちゃんが
とても頼もしい。
安心させてくれる人だ
雑誌に載った言葉では
どんな口調だったの？
話すスピードは？
表情は？
分からないことだらけだけど
彼らならきっと
誠実に話していたに違いない！
だから覚えておきたい
