渋谷すばるが発する歌声

 

関ジャム完全燃SHOW　2017.2.12

ゲストは谷村新司

 

アリスのチンペイさん！

大学生んとき、

めちゃくちゃアリスが好きで

アコギ弾きながら

完璧に歌って聞かせてくれる子がいて。

よくリクエストして歌ってもらってたなぁ

 

あの頃はまさか谷村さんが

将来、こんなふうに歌について

レクチャーする人になるなんて

考えたこと、なかったなぁ

 

時の流れは不思議です

 

 

セッション直前、

すばるの目がキラッキラしてて。

緊張しつつも歌えることが嬉しそう。

いい顔　してるわ

 

 

　チャンピオン

カウントを取るシンバルの音から

ずっとたっちょんドラムの音が良い感じ。

男くさい、負けない気持ちがこもった音が

この曲の力強さを表現してる

 

 

すばるの歌い方がとっても素直！

語尾の歌い方に特徴がある谷村さんの真似でなく

すばるの中から出てきた声と歌い方が

”すばるなりのこの曲の表現”て感じで。

その表現がとてもステキだった

 

上ハモの声もきれいだったなあ

 

 

亮ちゃんのセミアコ、丁寧だね。

走らずきっちりキープしながら

たまにおかずも付けて。

力強さより　カッコいい音！って感じがする

 

 

すばるが上ハモ、谷村さんが主メロ、

亮ちゃんが下ハモの3声部分も

声の重なりが自然で　すっごくきれいで

耳に馴染むわあ

 

 

最後の　♪　ライラライ～

すばるの上ハモの声の感じが

谷村さんに寄せつつも過度ではなくて

 

素直に歌っても上手い！すばるだった

 

 

 

エイタメ魂くらいから感じてるんだけど

すばるは素直に歌っても

上手さがちゃんと出ることに

自分で気づいたのかな！？

 

もちろん、

「俺、上手いやろ」なんて感じたことない

 

なんというか…

自分が歌に寄っていって表現するんじゃなくて

歌を自分に寄せてきて消化して歌ってる感じ

 

 

 

歌に委ねるというか…

そして聞き取りかたは聞き手に委ねる、

そんな感じ

 

 

すばるの解釈を表現する歌い方、

受け止めを聞き手に委ねる素直な歌い方、

それがどっちかに偏るんじゃなくて

ちゃんと両輪として機能することを

自覚するようになったのかな！？

 

と、素人BBAは先週も思ったのでした。

やっぱ、

 

 

すばるは歌でセンターに立つ人なんだよ