私の家族

次男は、今日、お弁当を持ち忘れて登校したらしい。

今回で、入学以来二度目。

前回は、夫が気付いて出勤時に届けてくれた。

 

今回、一番最初に家を出る私は、忘れてることを知らなかった。

夫も気付かずに出勤。

 

次男は、学校に着いてから気付いたらしく、先生に申し出て取りに戻ってきたんだって。

パン販売はないし、ランチサービスの申し込みもしてないし、

持ってきてくれる人もいないから、自分で取りに来るしかないと思ったんだろう。

無事、お弁当を持って再登校。

 

これは、次男を褒めるしかないね。

忘れたことはしょうがないし、

その後のことは自分でちゃんと考えて行動できた。

泣き言も言わず、自分で行動できたことを褒めた。

 

そして、私が救われるのは、この話をしても夫も

「自分で取りに戻って来れたんだから、よかったな」

「頑張って取りに来たな」と言うだけであること。

「母親がしっかりして持たせろ」とか

「早くに家を出なくちゃいけない仕事はするな」とか

「忘れ物をするのが悪い」とかは、一切言わない人。

だから私も働き続けられるし、子どもにいやみを言わなくて済む。

 

感謝してます。

そして、何も言われないのをいいことに妻はまたランチへと出かけるのであった。

コメント 4

その、家族のよさに気付くママベルさんも偉い！と思います。
by ゆりくまさん (2006-09-25 22:11) 

次男君、しっかりしてますね！
どんな時も褒めることが出来るママベルさんご夫妻の子育て、見習わないといけないなぁ～と、つくづく考えてしまいました。
by ふうりん (2006-09-26 15:08) 

☆ゆりくまさん
案外、皆、気付いていても口に出して言わないだけのような気がします。
私は、平気で口に出して言う派だからわかりやすいかも。
by ママベル (2006-09-26 16:38) 

☆ふうりんさん
職業柄かもしれません。
時々、「そこを褒めるの???」っていうところを褒めることがあって、
自分でも「そこまで褒めなくても」と思うことがありますもん。
だけど、子どもの想いは先ず受け止めてあげたいですよね。
親の考えを言うのは、その次でも遅くないから。
by ママベル (2006-09-26 16:44)