安田章大がTVガイドpersonで語る

TVガイドperson vol.76

2018.12.7発売

【安田章大を生きる】

題名から

今のヤスが考えている、

自分はどう生きるのかについて

語っているのでは！？と

テキストがとても楽しみだった

前回のテキストは宮浦さん、

【安田章大の覚悟】→ここです

以降、

ヤスがどう生きて

どんなふうに考えるようになったのかを

今回は根岸聖子さんのテキストです

【マニアック】は

『音楽劇』と付くだけあって

歌うことが求められている。

古田さんは

ヤスの歌唱力・表現力を

感情を乗せて歌うのがうまい

そう思って

オファーしてくれたのだから

不安はない

”真っさらな感じ”で

稽古に臨むのは

事前に想定して

準備をしていても、

それは自分の中のイメージで

勝手に相手と

対話をしているだけで。

現場で相手と対峙して初めて、

どう出てくるのかが分かって、

ラリーが成立する。

だから僕は、それまでは

特に準備というものは

しないんです。

もちろん、

セリフを覚えておくのは

当たり前ですけどね

Kinki Kidsがゲストの関ジャムが

重なる　→ここです

その時、古田さんも

(お芝居とか)

家で考えてきたやつを

披露するやつは俺は嫌い。

準備してきたのでは

どこで考えてきたんや、それ！？

てなる

生もの、ライブ感を大事にする

古田さんと

同じ感覚のヤスが

どんな舞台にしてくれるのか、

楽しみだ

『なんでもできる子安田章大』

私の苦手な表現、評価です。

なんでも出来るわけない、

言われたら出来るように

ちゃんと努力してるから

そう見えるだけ

この言われ方には

ヤスも違和感があるんだね。

でも口にしても

とりあってもらえないから

謙遜しているくらいにしか

思われないでしょ？

だったら黙って受け流して、

精進し続ければいいやと。

努力はみんなしていますよ。

舞台にしても音楽にしても、

お芝居、バラエティーでも

ちゃんと裏でやっていないと

成立しないものやからね

最初っからなんでも

出来る人じゃない、

努力ありきなんだよ、ヤスだって。

そこはほんと、

『なんでもできる子』と、

一言で片付けないで

努力家なのも

分かってほしいなぁと

いつもいつも思ってる

関ジャニ∞は

他人同士ですから、

気は使っていると思いますよ。

立ち位置とか、

みんな自分たちで

バランスを保つために、

歯車を合わせに

いっている部分はあります。

守りたいですし、

向上させたいというのも

大きいです。

守るばかりだと向上は

しないでしょ？

向上させるためには、時には

意見をぶつけて

揉まないといけない

関ジャニ∞をどうやっていくか、

それを気持ちよく

普通に話す空気を

作っていくべきだと

力強く言っていたすばるが

いなくなってしまった今、

”メンバーで話す”ということに

変化は出て来てるんだろうなぁ…

エイトの音楽が

ちゃんと続いていきますように！

リードボーカルが

おらんようになるって、

相当な変化ですよ。

バンドやったら、

解散かってくらいの

でしょうね、

「解散」という言葉は

出なかったのだろうか？

押さえてあったドームは

別グループが使えばいい、

エイト以外で埋めることも

可能な、

代わりはいくらでもあるから

解散を選ぶことだって

出来たはず。

”続ける”を選んだのは

即決だったのかなぁ、、、

でも、ボク。で

エイターを泣かせたくない、

悲しませたくない。

エイターの笑顔が見たい

そう書いてたのが

6人の始まりになったんだろうな

渋谷がいなくなるっていうのは、

大きなひずみとなる。

でも、ひずんだからといって、

ただ動揺しているわけにも

いかないんですよ。

そして、

今年中に解決できたかというと、

まだできてはいない。

今はまだ、そのひずみを

なんとか立て直そうと

している段階です

でしょうね、

ここまで長くやってきて

ずっと土台は”7”だった。

それが突如”6”って…

レンジャーでもヤスは

自分を奮い立たせていたね。

そうやってリセットして

立て直していく過程も

ファンとして私は味わっていきたい、

そう思います

去年は大きな病気、

今年は倒れて骨折。

簡単に治癒するものではないだけに

”自分の人生、生き方”

”生きる”ということ

それらを

改めて考えたのは当然だと思う。

家族の悲嘆も想いも

身に沁みただろう

無理をして仕事をすると

体にひずみが生じるということが、

よく分かった年でした。

簡単ではない術後でも

休む間もなく

舞台【俺節】を務め上げた。

キャストの中には

状況を知らない方もいて

悟られないまま34公演、

驚くほど痩せ細りながらの

大千穐楽だった。

今回の音楽劇、

【マニアック】は40公演。

マチソワはどちらも10日間、

単純に1回公演日が6日

増えたことになる。

それでも経験を踏まえ

きっといいものを

見せてくれるに違いない！

だからこそ、

”楽しく仕事をする”

というところに

行き着いたんです。

もっともっと楽しく

仕事をするべきだし、

臆することなく

発言していきたいなと。

 

自分が背負いきれないものは、

他人に任せてもいいよなって。

そう、自分ひとりで

背負いこまなくてもいいんだよ。

取捨選択と割り切りも大事！

ストレスを抱えたり

すごく努力していたりという、

ファンには見ることの

できない部分がありつつも

楽しんで仕事してる表情が見れたら

私はそれだけで嬉しくなるし

楽しくなる、つまり単純(笑)

大病と大けがという2つの経験から

今後どうやって

仕事をしていけばいいのか、

いい学びになったんだと思う。

だから当然、

自分の体に注意をするだろうし

自分で自分を守るために

わがままになってもいいと思う

親より先に死んだらあかんとか、

10年後、20年後に自分が

健康体で働ける状態で

いないとあかんとか、

もう、これはほんま、そのとおり！

ううん、親から生まれた以上、

当たり前のこと！

今、笑っていられるのも

きれいだ！って花を愛でるのも

姪っ子ちゃんに

粘土遊びを誘ってもらえるのも

全部全部ぜーんぶ

親から生まれてきたから！

”生きててよかった！”って

思えるのは産んでもらったから。

だから親より先に死んで

親を泣かせちゃいけないんだよ！

1分でも1秒でもいいから

親より長く生きなくちゃ！

自分らしく素直に生きながら

人って

突然死ぬかもしれないからこそ、

自分を殺さずに生きていきたいと

強く感じたんです

人間らしい言葉だね、

アイドル安田章大、ではなく

人間安田章大の言葉。

すごくいいと思う

以前、Love musicに出たとき

過去にいろんな恋愛ありました

そうはっきり言った顔が

カッコよかったんだよね。

嘘をつかない

清々しい表情っていうか、

とにかく人として信頼できる

いい表情だった　→ここです

その時の顔を思い出したよ

アイドル安田章大のなかに

人間安田章大があるのではなく、

人間安田章大として堂々と存在して、

そしてその中にある

アイドル安田章大が

仕事の時にババーンと

前面に出てきたらいいな

このテキストを読んで

今、私はそんな感じ

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