SPA! 2016.6.28号 今の関ジャニ∞ [∞雑誌・書籍]
SPA! 2016.6.28号
フジテレビの子会社から出てる雑誌。
クロニクルで新曲プッシュだったりとか…
ただ今 関ジャニ∞とフジテレビ接近中?!
◆ 仕事への姿勢や考え方に変化はありますか?
今は「腹八分目」ですかね
「まぁいいか」っていう感じで
肩の力が抜けるようになったというか
仕事に対して、
余白を作れるようになったということかな!?
もちろん どの仕事にも全力で取り組んでいる、
そこで腹二分の余白を持つことで
急なこと、要望されたことに臨機応変に対応する。
そのバランスがうまく取れるようになってきた、
腹八分で全力を出し切ることも出来るようになった、
そんな感じなのかなぁ
V.WEST結成は 2001年2月
ヤスはリーダーだった。
仕切り役もやってたけど…
マルちゃんがいっぱい喋ってくれたりもした(笑)
すぐに冠番組も持たせてもらったんだった。
そりゃ調子にものるし、
遊び感覚でもイケルんちゃうかな!?って
なるよね。。。
でも 現実は甘くなかったね
ちゃんと努力しないと身につくものも身につかない
そういうことだね
◆ 振り返ってみて辛かった時期や、
乗り越えてきた壁について教えてください
デビューも実験用というか企画みたいな感じでもあった
デビューも最初は関西限定だったので
お試しじゃないか?!
記念に1枚出して終わりになるんじゃないか?!
とか、いろいろ噂があったなぁ。
いつもしんどいっちゃしんどい
ヤスが 亮ちゃんの言葉に同意してる
グループとしては そうだろうな、と思う。
今だってCD売り上げでの数字は苦しい。
代表曲も欲しい。
まだまだ、まだまだ、っていうのが
彼らの意識なんだと思う
やらなだめですよ、仕事は(笑)
そうだよね、まさにそのとおり
◆ ロールモデルや目標にしているグループは
いるんですか?
唯一無二のグループにならないと意味がない。
関西のノリを持った7人っていうのは大きな武器になる
TOKIOにーさんのやってることをやっていても
それは単なる後追い。
関ジャニ∞は「関ジャニ∞って…」を追求していってほしい
TVでもカッコいいところを見せて!っていうのとは
ちょっと違うんだよなぁ
◆ 「グループの絆」を感じるときってどんなとき?
ピンチのとき、ハプニングがあったとき。
元気魂のオーラスもたっちょんを欠いて それでも
不安もなく、大丈夫やろう、と
年月は関ジャニ∞を強くしたね
10年以上前の、突然の出来事のときは
目の前のコンサートを無事やり遂げることに
とにかく必死だったことを
Dear Eighterで話してる
それが今は 突然の出来事にも
あたふたせずに対応できる。
これが「腹八分」を全力だとしても
なお余白の「腹二分」がある、ということか
◆ 辛くても続けていける原動力って?
一人じゃなかったから。周りにメンバーがいた
いい言葉だなぁ
直接言葉を掛けたりするんじゃなくても
気持ちの中にちゃんとお互いの存在がある、
そういう関係なんだろうな
◆ 全員が40代になったら、グループはどうなっている?
たぶん何も変わっていないと思います。
「真っすぐ一生懸命やろう」っていう根っこの部分は
何も変わっていないので。
あっという間にオール40代はやってきそう。
それでも きっと、
7つ根っこは変わらないでいてくれるんだろうな。
変わらないまま、7人グループでいてほしい、
それが私の唯一無二の願い
◆ 現時点の関ジャニ∞は100点満点で評価するなら
何点くらい?
5点くらいですかね。あと95点欲しい、みたいな。
いい答えだなぁ
あと95点もの伸びしろがあるんだよ。
元気が出るsongのメイキングで見た、
横ちょに付き合って 一生懸命な亮ちゃん。
決して自分が出来たらいい、じゃなく
目指すものへと揃って上がっていこうという心意気に
満ちていた。
すてきなシーンだったなぁ
関西ノリの7人は大きな武器
一人じゃないから続けられた
アイドルであることがラッキー
飽きられない努力はしたい
コンビニ感覚っぽい存在です
悩まず仕事してる人なんていない
手本がないから面白いと思う
まだまだ先が楽しみな7人