PICT-UP 89 2014.8月号 関ジャニ∞ [∞雑誌・書籍]
PICT-UP 89 2014.8月号 関ジャニ∞が表紙です
なかにも写真はあるけど、しかも全員ビジュアルいいけど、
そこ目当てでは大したことない、と感じるかも(爆)
ちっちゃいギモンは 「ヤス、レギンスを穿いてる?」
でもテキスト部分は とっても読みごたえがありました。
メンバーへのインタビューで、『エイトレンジャー2』に絡めて、
過去を踏まえての 今の気持ちを訊ねています。
関ジャニ∞は今だけで出来上がってるんじゃなくて、
やっぱり ずっと前から続いてて 進化してきてるんだなぁ、って嬉しかったよ
監督の堤幸彦さん、美術監督の相馬直樹さんへのインタビューもあって、
「こんなにも語ってくれて 観たい部分がいっぱいになったよ!!」って感じです。
美術製作面からのキャラクターへのアプローチとか、装飾品のこだわりとか。
堤監督にとっての『エイトレンジャー』とは? とか。
こまやかな気配り部分を知ることが出来て よかった!!
先読み映画パンフレット! と言ってもいいくらい
Q いろんなジャンルの仕事をされていますが、どのように気持ちを切り換えているんでしょう?
ジャニーズ自体がいろんなことをやるってことね
そういうスイッチというか引き出しがある人種なんですね
そうするもんやと思って昔からやってきたことやから
僕らはたまたまこの仕事で、踊ったバラエティやったりお芝居したりとかする
これが日常なんですね
Q ソロでのお仕事はどんなモチベーションで臨んでいるんでしょう
「やったるぞ」っていう使命感がある
関ジャニ∞を背負っているという感覚はないですが、
下手したら迷惑かけるという気持ちはいつも持ってる
僕は自分がピンの活動をすることによって、
いい影響をグループに与えないとあかんと思ってる。
だからまずこの人たちに認めてもらえるようにかっこいいことをやろうと
個人の仕事で「この子気になるな」って思ってもらえたら、
たどっていった先に関ジャニ∞がある。
そうやって知ってもらえる窓口が7つあるって強いですよね
Q ”これまでで一番の戦い”ってなんでしょう?
戦ってない。一生懸命生きてるだけです
Q ソロの仕事も広がりを見せているように思うのですが
やるべきことは明確で、ただ目の前のことを一生懸命にやるだけ。
そこに向けてどれだけの熱量と深さで取り組めるかが大切なんじゃないかな
2年前よりもいまの関ジャニ∞の方がグループ感も、人間関係も
すごくいい状態になっている気がする
10年間の中で10年目が一番いいというコンディションは
すごく素敵なことだなと思います
Q 「こういうふうに見られたい」という思いもあったりするんですか?
僕は全然ないです。キラキラしとかなあかんとか思ってましたけど、
そこではない部分で評価していただいた積み重ねがいまになってるので
それぞれに携わらせていただくものには皆さんすごい情熱があるじゃないですか。
そういう現場にいられるというのは幸せですし、楽しいですね
個人としてドラマや映画にオファーいただける時点で
求めてくださることがうれしいことです。
自信は全然ないです。自信よりも確信を持ちたいですね。
自分の中で「これは大丈夫」っていう
Q この10年間で関ジャニ∞は大きく成長したと思ますが、
ご自身では変化をどうとらえていますか?
なんか本当にちょっとずつ階段上がってこさしてもらったという感覚
その時その時でできることを一生懸命やってきていまここにいる。
昔があるからいまがあるっていう環境を
もっともっとつくっていけたらと思います。
誰になりたいとか、あんなグループになりたいって、僕はなくて。
ええ感じでいけたらいいなって思います
10年やってきて、
やってきたことすべてに意味があったんだなということは強く感じます
堤監督が見た 現場の関ジャニ∞
横ちょ 頼るべき場所という個性
すばる シリアスでアウトロー たたずまいの求心力
ヒナちゃん すっとぼけてるのに真面目!? 稀有な存在
丸ちゃん 好きだからこそ? 本番度胸のすばらしさ
ヤス ひらめきの説得力はメンバーでも随一
亮ちゃん 監督の思いを背負って立つ役者
たっちょん あきらめない強さと気合を秘めた男
堤監督;
『エイトレンジャー』のように脳が開くような仕事をしていないと、
だんだん老いさらばえていく気がする
”笑いと泣きは一緒”という想いもある。
そうなると『エイトレンジャー』をこの先も3作、4作と続けていきたい。
次回作の構想もすでにあるんです
映画へのワクワク感を倍増させてくれた とってもステキなテキストでした