抱きしめたい 二回目鑑賞 [∞曲]
抱きしめたい の二回目鑑賞にいってきました。
やっぱ、亮ちゃんに引き込まれたよ。
って表現は、違うな。
亮ちゃんは そこらへんにいる人だったよ、うん そういうこと!
私の通った大学は 障がい者がいるのが普通な大学でした。
視覚障害、聴覚障害、四肢欠損、車ｲｽ使用。ﾏﾋのある人もいた。
障がいがあっても一人暮らししてる学生なんて珍しくもなく
周囲の私たちも 困ってる時は助けるけど、そうでないときはｽﾙｰ。
ほんとたまたま その人に障がいがある、って感覚ね。
もちろん恋愛してる人もいるわけで、
それは好きになった相手がたまたま障がいある人だったってことでした。
この映画の二人もそう。
たまたま彼女に障がいがあって、でも好きな人とだから苦に思わず
困ったことは一つずつｸﾘｱして一緒に生きていこう、って。
美談でもなく、お涙頂戴でもなく、日常です。
ごくありふれた日常。
大学時代の友人と間違うくらい、そこらへんにいる人だった。
亮ちゃんも北川景子さんも なんだか そこらへんにいる人に思えた。
そこらへんにいる人に思える、ってすごいよね。
自分でもなく他人でもなくて あるがままに人物になりきってる演技力!!
そんな二人の場面から、胸に響くものももらえて いい映画です。
観て よかった。
最後のほうで雅巳が「もし出会ってなかったらつかさは…
こう考えることが…」って 言ってる言葉。
共感です。
いろいろ考えてしまうっていうのは 相手が心の中にいるってこと。
そんなところまで描かれてて
”生きてく時には心の中に大切に思える存在がいるっていいな”
そんなふうに思いました。
あー、観てよかった。
とても素敵な感想をありがとうございます。
（涙）
普通な男を演じることの出来る錦戸亮。
明日もう一回見て来ようと思っています。
by はるはるまん (2014-03-01 10:15)
☆ はるはるまんさん
普通な男だけど、それは亮ちゃんの演技で。
普通な男女の恋愛結婚で感動させてくれる二人は、
力のある役者だね。
貰った関西の番宣見てたら、亮ちゃんは好きなｼｰﾝに
赤ちゃんが生まれた長回しのところを挙げてて、
”私がめちゃくちゃ泣いたとこー”と一緒で嬉しかったです（笑）
by がんばるmamaberu (2014-03-02 04:59)