『県庁おもてなし課』 ほんとに思ったこと [∞映画関連]
今は『涙の答え』、たっちょんからやすばまでをリピし過ぎて
もはや、ヤスのハモが主メロに聞こえてます。
ヤスの声欠乏症なわたしです。
それはさておき、
『県庁おもてなし課』初日に観にいって、さらっと感想を流したけど、
もやもやしたままなので、再度まとめてみます。
わたしは、原作があるものでも、映画化されたら原作とは別物と捉えるので
その点では、読んでイメージがある、こうなっててほしいとかは一切ない。
まっさらな状態で観ました。 で、
エンドロール もう一回 見てぇ~
あの笑顔とともに流れる歌にジーンときました。
映像によく合ってて、いい歌だなあと胸に響いてきました。
何回も見たい、美しい情景だったなあ。
そこに至るまでは、突っ込みたいことが種々あって
のめり込んで観ることができなかったんです。
これはもう、わたしの環境からくることであって
映画には、ましてや亮ちゃんには何の罪もない。
受け取るわたしの気持ちの問題。
行政を主に描く意図なんて微塵もないとわかっていても
現実とは違う描かれ方をしてる部分が気になって
映画に集中することができなかった。
番宣で、亮ちゃんは
「公務員て、同じ時間に行って、なんとなく仕事して、同じ時間に帰ってくると思ってた。
けど、こんなふうにいろいろ考えてる人もいるんだってわかった」というようなことを言ってた。
たぶんそれが世間一般の認識だろうし、
亮ちゃんが「そうじゃない」と言ってくれて、世間の見る眼も違ってくるような気がしてた。
けど、映画のなかでの公務員の描き方には
「もしこの映画を見て、あれで勤まるんだと思われたら嫌だ」というところが多すぎて、
純粋に映画に没頭出来なかった。
「映画です。ドキュメントフィルムじゃない」というのもわかってるつもり。
でも、気になり過ぎて、ストーリーが入ってこなかったんです。
亮ちゃんの笑顔は、掛水くんの笑顔でした。
掛水くんて、こんな時にこんな顔して笑うんだろなって思える
ほんとに素敵な笑顔がいっぱいありました。
エンドロールに流れる歌も、主題歌としてとても良かった。
そこだけを覚えておきたいと思います。
でもきっと映画観て「こんな描かれ方嫌だ」って思うことは
どんな映画にでもあるんでしょね、いい勉強になりました。
こんにちは〜。いつもありがとうございます。
私も親しい人に公務員が何人かいます。
なので、つっこみたいところ、たくさんありましたよ。
原作は、「そうそうこういう事なのよ〜民間感覚とのずれは!」って思える内容がいろいろあって、その友人達に「この本読みなよ!」などと偉そうに勧めたりしてました(笑)だけど映画ではその仕事の部分が皆無でしたもんね。
そもそも、仕事中に外でアイス食べたり絶対しないと思うしね〜。
私のコメントがママベルさんの意図とずれていたらごめんなさいね。
by はるはるまん (2013-05-15 16:25)
☆はるはるまんさん わざわざありがとうございます。
そうなんです、アイスやWピースも驚いたし、「仕事してぇー」も私の中では予告の段階で想像しすぎてました。
実際の仕事してる部分があった上でのキュンとくるところだったり、高知のよさを見せるところだったり、「仕事してぇー」だと思い込みすぎてました。想像と違いすぎて、気持ちが戸惑ってしまった。
あんな良い笑顔してた掛水くんにごめん、汲み取ってくれたはるはるまんさんにありがとう、です。
by がんばるmamaberu (2013-05-15 23:52)