Switch 2014.2月号の渋谷すばる

関ジャニ∞7人のなかの一人ではなく、一人の男です。

写真のトーンは、すばるの雰囲気に合わせてあるのか、

すばるを表すと こうなるのか。 どうなんでしょうね!?

 

私の気持ちだけが 長々と書いてあります。

この雑誌のレポは ありません。

レポが読みたい方は ここで回れ右をされたほうがいいと思われます。 

 

俯いた写真を見た瞬間、なぜかずーっと前の、

松竹座の花道に出てきたすばるが重なりました。

「生きてた」

”よくここまで持ち直したよな”

”よくみんな、すばるのこと、見捨てなかったよな” 

生きて舞台に立ってくれてることが嬉しくて、

「もう昔の自分には戻らない」と

インタビューに答えてることにほっとして。

でもそれからも心が辛そうな時が何度もあって、

だけど時間がかかっても必ず持ち直して。

そして「あの時、辛かってん」と話してくれた。

そんなすばるが 今もいた。

 

もう一つのバンド活動をやらなくなった、やれなくなったことを

すばるは自分の心の中で どうやってけりをつけるのだろう。

自分一人を責めていないか、とても気になっていた。

でも、『関ジャニ∞のすばる』が、そのことを語るわけもなく。 

二年くらい前は音楽に触れながらの生活を幸せと思うことなく、

暗い中に潜っていた。

でも、それも今につながる 必要な時間だったんだよね、きっと。 

 

何をどうしたいとか、何かこうありたいとか、

こんなことを伝えたいとかないんですよね。

やってきたものしか出えへんし、

自分に持っているものしか出えへんから。

すばるのこの気持ちが、 心の風邪を治す薬なんだろうな、たぶん。

この薬を持っていたら、時間がかかっても風邪は治るよ。

それに、「7人で1人」って思える仲間がついてるから大丈夫だよ。

必ず気付いて看病してくれるさ。

 

ヤスが今回のツアーの名古屋での締めの挨拶で

歳を重ねていくごとに それぞれ考え方も変わっていって

大人になっていってる部分がすごくある

って言ってたよね。

他の6人も大人になって、色んな看病の仕方を 身につけただろうから

すばるの風邪だって、きっと治してくれるさ。

だから、もしまた風邪ひくようなことがあっても きっと大丈夫だよ。

 

これが、インタビューを読んだ感想です。

私、”そろそろエイター卒業しようかなあ”って 

ツアー申し込むくらいの時に思ってて。

特に理由はないけど、もう応援してくれる人はいっぱいいるから

一人抜けたって どうってことない気がして。

で参戦したら、『All is well』に気持ちを込めて歌ってくれる∞がいた。

涙しながら歌ってくれるメンバーを見て、私の心はぐちゃぐちゃになった。

歌詞を読んでは「あなたたちの零れ落ちる涙の意味を教えてよ」!!

そればっかり考えてた時に、名古屋ドーム三日目のメンバーの涙。

この涙は本当に辛かった。ただただ辛かった。

一体私は彼らのどこを見てたんだろう。 

ずっと考えて、いろんなものを思い起こして振り返って

自分なりの答えが出た今、

やっぱり∞erを続けていこうと思いました。

京セラでのオーラスの日の締めの挨拶するヤスの表情も よかった。

言葉は取り立てて変わったことはなかったけど、

表情が清々しくて 言葉も気持ちも前を向いていた。

どこまでも応援していけるって 素直に思ったよ。

 

ひなちゃんの独り舞台、今年は東京で観れることになりました。

ひなちゃんが一人で守ってる『未定壱』の続きです。

いつかまた二人で舞台をする日がきたら、

お知らせきいただけで泣いてしまいそう。

だって、すばるがユニット対決を考えて 

罰ゲーム考えたっていうだけで

十分嬉しいんだからねっ!!