RIDE ON TIME

関西ジャニーズJr.#4




#3は

昔が重なりすぎた。

ギターレッスンやボイトレは

今は望めば事務所が手配とか

してくれるのかな?

だとしたら、

ジャニーズを続ける気があるなら

頑張れ!

諦めたら終わる…

昔も今も変わらない過酷な現実に

”各々が望む未来が来ますように”と

祈るばかりだった






#4は

どうしても書き残さねば。

関西ジャニーズJr.のるたこじが

見れるのはこれが最後だもん




室龍太(るた)向井康二(こじ)は

エイトが松竹座を離れるのと

入れ替わりに入ってきたので

接点は薄いけど、

WESTがデビューした後、

焼け野原の関西で

頑張っていたのは知っている。

焼け野原…

それはメンバーのことだけでなく

実力的にも焼け野原だった






#4

東京ドーム:ジャニーズカウコン


なにわ男子を売ろう!

丈一郎の声から始まった。

心に思っていることを口にして

意思統一するのは大事!




その翌日、

大阪であけおめコンの練習中、

研修生を集めるたっちょん


小学生もいる研修生に向かって

別に出んでもいいからさ、

やる気がないなら。

真剣にやって

話を聞いてってんやったら

話を聞かなあかんし。

友達同士じゃないんやからさ

仲良くやるのはいいけど

真剣にやってもらわないと

絶対にマイクなんて

持たれへんし!

小学生とか中学生とか

関係ないから

相手の年齢、立場に関係なく

エンタメの舞台を目指す後輩に

自分の経験から得たことを

言葉にして伝える




厳しい言葉も

後輩のためを想えばこそ、だ






翌1月2日、

足を骨折しギプス姿で

車いすのたっちょん


それでも

稽古場に姿をみせたのは

仕事の責任は何があっても

果たす!

それを身をもって教えている




奥には横ちょの姿も見える。

後輩のプロデュースを

打診された時、最初は

キャラを全く知らない子たちの

プロデュースは

見当もつかないからと

一度は断った。

それが正月返上で稽古を見、

(刺激を)すごく受けた。

自分もステージに立ちたいと

思わせてくれたし、

関ジャニ∞の次のライブで

どんなことをしてくれるのか、

楽しみだ






研修生に注意する大吾


自らもたっちょんや横ちょの

指導を受けるうちに感じた、

”言われることの大切さ”が

そうさせたのかもしれない。

大事なことが

受け継がれていくっていいなぁ






あけおめコンを最後に

関西ジャニーズJr.を

卒業する康二と龍太


ファンは彼らの先に立つことは

出来ない。

彼らが決めたことに

ついて行くだけ。

ファンが

ついていきたくなるように、

ファンを

がっかりさせないように、

頑張れ!






1月3日、あけおめコン開幕。

OP映像のあと、

ポップアップできれいに登場し

1曲目は【Can't stop】


関ジュのために

ヤスが作ったダンス曲。

若い感じだけど

ジュニアぽさを感じさせない、

カッコいいダンス曲。

いいなぁ、ジュニアに合ってる




関ジュの衣装には見覚えのある、

エイトがパズルや初紅白で

着ていたものも見える。

受け継がれていくことは

とてもうれしい。

エイトにも

歴史があるってことだから!






本編最後の曲は

【My dreams】


これも関ジュのために

たっちょん作詞、

ヤス作曲で作ったもの →ここです




康二ソロ


♪どこまでも続く夜空

不安に押し潰されそうで




龍太ソロ


♪いつかつかめるのかな あの星を




いい歌、いい歌割りだ。

過去を思い出し

未来を思い描く、

ジュニアにぴったりの曲です


これからも歌い継いでいってほしい






今から約10年ほど前、

エイトのバックについていた

関西ジャニーズJr.の3ユニット。

B.A.DはWESTでデビューし、

BOYSはデビューと退所、

Veteranも退所が続く中、

一人残っていた室龍太。

その室龍太が関ジュを卒業した。

これで「最強の関ジュ10人」全員が

関ジュを巣立った。

それぞれ自分の決めた道で

この先、幸せをつかんでほしい






つかの間の休みに

キャッチボールする横ちょと丈一郎


丈が横ちょと出会ったのは

ちょうど今の丈くらいの年齢の時。

エイトがジュニアをバックに付ける時は

いつも後ろにいた。

2004年冬松竹の舞台も一緒で

【Excite!!】にも

2人の会話シーンがある。

それ以来続いている関係だ




長いジュニア生活の先は

どうなるのか、誰にも分からない。

が、納得いくまで頑張れ!






東京で頑張ることを決めたのは

康二自身。

俳優の道に進むことを決めたのは

龍太自身。

気持ち尽きるまで頑張れ!






次はデビューして密着取材を受ける!

そう決意を口にする西畑大吾


その意気を忘れずに!

また見れる日を楽しみしてるからね