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安田章大は古田新太さんが好きって分かる [∞雑誌・書籍]

FLIX 2019.2月号 No.251

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衣装はSTAGE naviと同じ。

取材日はBEST STAGEと同じく、

第二稿が上がってきた日




◆ドキッとするような台詞

言うのが嫌やなぁとか、

言いにくいなぁとかは

全くないですね。

(下ネタを)

僕が今回、

植木屋としての言葉で

それを発すると

どう変化が起きるのかは、

ワクワクしますね

自分のお芝居の中に

下ネタが入ることで

どんな反応、

雰囲気になるのか、

楽しみにしている。

とはいえ、

お客さんの前で

やったことによって、

ああ、こういう伝わり方

するんだなというのが

分かったり、

稽古場では見えなかったものが

見えてきて

心の動きやトーンが

変わるというのはあるけれど、

台詞を変えたり

動きを変えたりするのは、

ちょっと違うと思う。

初日と楽日のイメージは

同じものでないと。

反応によって

台詞を変えていたら

お芝居の話が違ってくるもんね。

それでは内容に

当たりはずれが出てくるかも、、、

って考えると

客側としては嬉しい話ではない




分かります!それ。

『俺節』のときに

福士くんとも話してて。

決め込んだ流れの中で、

ちゃんと笑いを

ピックアップして。

尺感も、昨日より

こなれてるはずなのに

間を使って説明することで

何分何秒遅かったら、

それは違うでしょ、

それは無駄な間でしょ?って

秒単位でしか

変わらないはずなんだよな

確かに『俺節』は

初日から大千穐楽まで、

尺がほぼ同じだった。


アドリブも

入る場所は同じだったのは

芝居を大事にしていた証だと

今、改めて思い返している




読んでいるだけでも

古田さんと嬉しそうに

お芝居の話をしている

ヤスの顔が浮かんでくる。

どんな話を投げても

返ってくる言葉が

心地よいんだろうな。

いっぱい自分の中に

取り込んでいそう




新太さんを見て、

側にいて学ぶことを

凄く実感してて

そんなヤスが

古田さん相手に

どんなお芝居するのか、

めっちゃ楽しみ






衣装合わせも済み、

2回目の通し稽古をして

初日まであと21日!

楽しみ♡ 楽しみ♡

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