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【CUT】6人の関ジャニ∞を形にした今 2019.1月号 [∞雑誌・書籍]

CUT 2019.1月号

関ジャニ∞6人それぞれの今

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15周年に向かう旅路に

6人でどれだけ出来るのか、

それを試すツアーを終えて

「今」を

それぞれがありのままに語る




言えることはきっと全部、

正直に話してくれていると思う。

そこを疑うことはないし

素直に読もうと思う。

ただ「永遠」というものは無い!

それを身を以て経験した今年、

ウソが無く

本心を話してくれていても

時が経って

自分がやりたいことが見つかれば

過去に話していたことは

あっさり覆る、

無かったことになると

思い知ったから

今はグループのことに関して

何をどう話してくれても

全然響いてこない




感動することを言ってくれても

あっさり覆るんだと経験して

言葉は信じるものではない、

信じることは怖ろしい、

私はまだその思いから

脱しきれないでいる




信じられるのは

目の前の出来事だけ。

だから

6人のツアーがあってよかった、

亮ちゃんとマルちゃんが

ドラマに出るのは楽しみ、

ヤスの舞台もめっちゃ楽しみ、

ツアー映像も楽しみにしてる、

新曲はレコーディングしたのね、

今はここまでです




その先にもいつも必ず

エイトがある!とは言い切れない、

思っていないし、

エイトがこの先も

ずっと続くというのは

前提条件ではないことを

経験した人間が読んだ

【CUT】感想です






まず一読して

亮ちゃんは

自分を奮い立たせることで

現実に立ち向かって進んでいく、

変わらない錦戸亮だった




ヒナちゃんは

グループの広報というか、

自分のことを話しているようで

グループのことを話している、

控えめなところが出ている




横ちょは

「へえ」と思うところもあって

大人だった




マルちゃんが

意外というか、生身のマルちゃん!

そんな感じがした。

いつもいっぱい話しても

「アイドル丸山隆平」が

前面に感じられて、

自分をさらけ出すのは

さりげなく避ける人なのに。

ここではきちんと

「丸山隆平」という人を感じ

すごく印象的です




ヤスは

自分の体のこと、

そこからの経験が

納得出来る言葉であって。

期待を持たせるんじゃなくて

現実をともにしていこうと、

そう思わせてくれた




たっちょんが一番、、、

なんというか、

すばるに全然触れていなくて

そこにたっちょんの意地とケジメ!

そんなものを感じます






6人全員に共通した質問は

Q.2018年はどんな1年だったか

Q.【ここに】という曲を受け取って

テキストは

古河晋=横山、丸山、安田、錦戸

飯倉聖蘭=村上

川辺美希=大倉




Q.2018年はどんな1年でしたか?

2月に

すばるくんが抜けることを聞いて、

(中略)

どうやってそれを6人でやるか

っていうことしか

考えてなかったですね



次からですね、難しいのは。

次から、自分らの方向性を

どう示していくのか

っていうことだと思いますね。

今回は、やるしかないというか、

気持ちで乗り切った感じがします



俺は切り替え早かったっすよ。

(中略)

考えても仕方がない”タラレバ”は

さておき、

割り切るために時間をあてるしか

なかったのでね。

ツアーも

やらざるをえない状況だったので



いい意味でも悪い意味でも

関ジャニ∞というグループが

世の中に注目していただいた

年でした



今までなんとなく仲良く

やってたところもありましたけど、

彼が抜けたことで、

グループというのは

痛みも感じて生きてるってことを

教えられたというか。

一緒なのが

当たり前じゃないことも

突き付けられた気がします



ひとりメンバーが

いなくなることは、

関ジャニ∞にとっても

衝撃的だけど、

応援してきてくれた人にとっても

衝撃的なことで

同じようにひずんだと思います。

(中略)

起きたことは仕方がないって

わかってるけど、

これ以上

変えることのできない現実も

痛いほど噛みしめたし。

(中略)

僕は支えてもらったことが

多かったなって。






亮ちゃんは

どうやってそれを6人でやるか

っていうことしか考えてなかった

と言っているように、

僕は強行派やったんですよね。

ヤスの身体のことは

心配でしたけど、

今立ち止まってどうすんねん

っていう気持ちが

僕は強かったです。

この言葉でいかに亮ちゃんが

関ジャニ∞というグループが好きで

グループの先のことを見ているのが

とてもよく分かる。

『the Show must go on!』

それが全ての元になる、

元にする気概がある人。

グル―プを動かしていくうえで

とても大事な存在です




それを補完するのが

自分ひとりの意見で

何かを動かすには

関わる人が多くなりすぎたな

っていう気もしています。

5大ドームツアーしか

やらなくなって(やれなくなって?)

以降、

たびたびヒナちゃんが

口にしている言葉が

ここでも出てきた。

余計なことは考えずに、

やるべきことと

向き合おうというだけ

膨大なスタッフと高額になる経費…

自主レーベルになってからは

自分たちで数字もリアルに

見るようになったのだから

動き出したものを

止めるのは容易ではない、

ヒナちゃんのほんとの想いが

どうであれ。。。




そして横ちょが

長く見たときに、

ファンのみなさんも、僕らも、

渋谷すばるという男も

『あの決断は間違いじゃなかったね』

って、そうならなきゃいけない

決断をしたと思うので。

(略)

6人体制になって、

できるかなぁじゃなくて、

やっていかなきゃいけない




理由はどうあれ、

この3人は『関ジャニ∞』の歩みを

止めることなく、

前に進めていこうとした






それに対してマルちゃんは

関ジャニ∞が、、、

グループが、、、とかではなく

今みんなが

精神的に健全かといったら、

僕と同じだとは思わないし。

グループの中にいる自分に

メンバーがどう見えているか、

正直なところを

話してくれている。

そして、

今まではメンバーでいるほうが

楽だし楽しかったけど、

『今この瞬間はひとりのほうが

楽だな』と思うときもあって。

と、これも

”妻想い”のマルちゃんにしては

アイドルらしからぬ本音だなぁ。

会見後の、

ファンも煩かった頃に

舞台【泥棒役者】があって。

ひとり、「丸山隆平」として

仕事していたのは

エイトから解放された、

楽でいられる時間だったのかも




ヤスの場合は事情も違って。

ツアー催行を決める最後の最後、

ほぼ延期で決まっていたものを

一転、予定通り決行に決めた




ヤスとマルちゃんの、

「初6人のツアーを

どう捉えていたのか」

それは読み解けない。。。

別の意味で

たっちょんも分からない。

たっちょん自身の中で

次のステップに上がったら

思い出して話すこともあるのかも、

それくらい今は話さないことに

彼の意地を感じます。

そんな男もいいよね






Q.【ここに】という曲は?

デモを全員で聴いたときは

ツアーをやるか

迷っているときやったから。

彼らにケツ叩かれた感じです

「強行派」の亮ちゃんが

ツアーをやるか迷っている、とは

ツアー催行がスムーズに

決まったのではないんだよね。

意見がなかなか

まとまらなかったんだよね



自分らが言葉にできない気持ちを

歌にしてくれたし、

この曲にずいぶん

救われた気がします

(中略)

どうしたらいいんだろうって

つらかった時期に

この歌を歌うことで

助けられた気がします

(中略)

振付もなく

フリーで歌ってますけど

歌の力もあって

ここまで気持ちが

乗せられるから

歌だけで表現できるんだと

思いますね

ダンスでもバンドでもない、

フリースタイルで歌って

聴かせることができるのは

歌と歌い手の力だと思う。

関ジャニ∞は

歌う力もあるグループなんだよ



染み渡りましたよ。

だから、余計なことは考えずに

自分ができることを

精一杯やろう

うん、ヒナちゃんの声とも

よく合っていたと思う



曲のパワーと

お客さんのパワーが相まって

ここからやるしかないな

っていう思いに

させてもらいましたね

僕らが頑張れるってことは

そのエネルギーが

きっとファンにも届くので。

この曲で、

音をうまくはめることを

意識しすぎるんじゃなくて、

もっと気持ちを込められるように

なりたいなって思いました

あなたたちの歌から

想いは伝わってくるよ!

そう言いたいです、

ほんとにそう!!



ライブのリハのときに

メンバー全員で聴いて。

ほんとに宝ものを

もらった感覚でしたね。

メンバーの空気が変わるくらい。

(中略)

新しいスタートっていうときに、

すべて揃ってるような

状態ではないのが、

だいたいのサガなのかなあ

って思ったりもしたけど

ですね(笑)

一筋縄にうまくいかないのが

関ジャニ∞っていうか、、、

ヤスっていうか、、、

そう思います。

だからこそ

もがいて生きている姿が

泥臭くて

人間らしくて

生きてることを感じさせてくれる。

たぶん順調に進んでる人だったら

ここまで魅かれることは

無かったと思う、私はね

僕たちの渦巻いてる思いを

歌うんじゃなくて、

聴き手が自由に

取ってもらえるように

届けたつもりではいました

ああ、

そういう歌い方だったんだ。

余白があったからこそ

聞きながら

そこに想いを馳せることが

出来た、

確かにそうだった。

【ここに】パワーも熱も感じた、

けど私はそれを

受け取るだけじゃなくて

自分の想いも乗せて

返していたんだった







こっちがカッコよくない?

ってほうを選びたいんですよね。

背伸びして

カッコつけてるだけだと思いますね

でもそれを

実際にカッコいいところまで

引き上げようとする亮ちゃんは

めっちゃカッコいいと思うよ




今回は改めて、

それぞれにインプットの時間が

必要なのかなっていうのは

思いましたね。

やっぱり何かを入れなければ

出せるものでもないし。

自ら動いた分は

確実に身に着ける男だと思う。

それをどこでどう、

アウトプットするのか、だね。

「次」があるのか、ないのか…




これからは、従来の作り方じゃ

ダメな気がしてますね。

プラスアルファをやっていかなきゃ

いけないのかなぁって

でしょうね、

メンバー構成が変わったんだから

従来の作り方をしようにも

出来ないんだから

プラスアルファは

あって当然、だと思う。

たぶんヒナちゃんの引き出しには

素案はいろいろあると思う。

でもグループにいるときは

自分を出さないよね!?

そこが変わったとき、

どんな変化が起きるのか、

見たい気がする




単純に6人でやるってことに

不安要素は感じなかったですね。

(中略)

音楽はできるって思ってました

(中略)

覚悟を持ってる人間と

持ってない人間は

全然違うと思うんです。

6人一緒の考えにはならへんし、

ぶつかるし。

でも、それでいいと思うし。


一緒じゃなくてもいい、

仲良しこよしじゃなくてもいい、

ただ仕事に関しては

同じ方向、同じ未来を

思い描いていてほしいとは思う。

でなかったら

ファンは救われない、、、

行く先を示してくれないと

後ろから押せないんだよ。

横ちょの、音楽への信頼は

めっちゃうれしいね




僕は、関ジャニ∞っていう

形があれば満足なんです。

(中略)

関ジャニ∞が

なくなることになったら

僕はこだわるかもしれないです。

(中略)

どんな形でもあってくれれば

いいです、

メンバーがいてくれたら。

だから、次に

みんなの前に立つときに

どうなってるかが勝負です

関ジャニ∞でいるために

頑張るというマルちゃん。

自分のことを語る言葉として

今のタイミングで

はっきり聞けたのは

私の心に刺さったよ、

なんか、よかった




僕、音楽は音を楽しむものだと

思ってたんですけど、

僕の音楽の師匠が

『音を楽に奏でるのも音楽』

って言ってて。

それで言うと、

音を楽に奏でることは

全然できてなかったなぁって思った。

(中略)

(ファンの子たちを)頑張って

必死に引っ張ろうとしてましたね。

で、渋谷のハイセンスな

ボーカル力とバラエティ能力は、

やっぱすごかったから。

そこには、

対応しきれてなかったんだと

思います

『音楽の師匠』…

直接音楽を教えてもらった人なのか、

ヤス自身が音楽を聴いて

感銘を受けた人なのか、

私には誰のことなのか、分からない。

人との関係を大事にしているヤスは

実名を言うことは少なくて。

相手から自分の名前を

出されない限り、

自分からペラペラ話すことは無い。

誰なのかは、

分かる時が来るかもしれないし

分からないままかもしれない。

大事なのはそれが誰か、よりも

その人からヤスが何を感じ、

自分にどう活かすのかだと思う

僕、なまものが

素晴らしいと思ってるので。

(中略)

汚くもがいてるくらいのほうが

臭くていいなって。

僕は臭いほうが綺麗だなって

思っちゃうから

すごくよく分かります(笑)

そして頑なにこだわってるのもね。

自分がいいと思うものを

大事にしているのは

すごくいいことだと思う。

ずっとそうであってほしい!

僕個人としても、

嘘が好きじゃないってことも

すごくわかったし

嘘をつくくらいなら

黙って小さくなって

いつか真実が話せるまで

時間を大事に過ごす。

それがヤスだなぁ♡






何度読んでも

今はまだ6人の関ジャニ∞の

行く先、目指す先が

私には見えない。

関ジャニ∞が続いていくのか、

どれほどの気持ちで

続けようとしてくれているのか、

それもよく分からない。

でも6人は

このままで終わる人たちじゃない。

きっと私を

こんな気持ちから

救い出してくれる

それがいつ何なのか、

どんな曲、

どんなパフォーマンスなのか、

その時を待ってます

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