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生きていればまた会える [好きなこと]

もし好きな歌い手が

目の前からいなくなってしまったら…



今回のすばるのこととは別で

私には前にもそんなことがありました






1976年1月に完成した歌本

『107SONG BOOK』

初版は路上ライブでの手売り。

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私の中の42年分が詰まってる。

全部で107曲収録、

歌詞のあるものは今も歌えます、たぶん。




中はこんな感じ

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メンバー手書きの楽譜と

写真が1枚と歌詞。

曲にまつわる文章が少し。


これが107曲分、あります。

そして最後に

譜面は単なる符号です」と。

音に万感込めて楽しくやりましょう




人が音楽。

音楽とはその人と人間関係を持つこと

生演奏しかやらない人たちでした






そのメンバーの一人が城田じゅんじさんでした。

以前にも書いたこと、ある。



城田さんはバンジョー弾きの名手!

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『フォギー・マウンテン・ブレイク・ダウン』

バンジョーの名曲!

これを聞けば

その人のバンジョーの腕前はもちろん、

好き度まで現れる曲。


城田さんのは最高にいい感じだよ!






テレビにも出ていたし

大きな野外コンサートにも出たり

大ホールで公演したり。



行ける場所なら必ず聞きに行っていました。

仕事終わりに京都まで車すっ飛ばし、

深夜帰宅するのも

好きな音楽が聞ける楽しさで

全然苦にならなかった






それが、ある日、突然断ち切られた。

それもファンには

まったく関与しない出来事で。

見るのも聞くのもできなくなった…

私の手の届かない、

塀の向こうの人になってしまった…



と思ったけど、

音楽は残ったんだった。


CD、カセット(爆)、テレビ…

いつでも聞きたい時に

聞くことができた






何年か経って、城田さんは

また私たちの目の前で楽器を奏でた!

いなくなった当初は

もう絶対生では聞けないと思ってた。

でも

城田さんは生きてる、音楽を続けてる




野音で実際に聞いて握手した城田さんの手は

あったかいバンジョー弾きの手だった


それからは

小さいハコやライブハウスを主会場に

活動していて

ちゃんとCDリリースもしてる。

ま、メジャーではないので

配信もレンタルもない。

だから自分でHPチェックして

通販で買ってるんですがね(笑)




それでも城田さんが続けてる音楽に

ずっと触れていられる





あきらめたら、

自分から手を離したら

そこで終わり。。。

でも

あきらめなかったらまた会える、

生きてさえいれば





だから私は

すばるをあきらめない、手放さない




新しいすばるに会えるのは

いつになるのか、

今は想像もつかない



でも、いい



私がすばるを想っていれば

いつかまたきっと会える、

生きてさえいれば



それまでは

貯めてある音楽で

すばるのことを想っていくよ






この手書き♡

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いい企画だったなぁ

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