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髑髏城の七人ー上弦の月ーライブビューイングしてきました [好きなこと]


劇団☆新感線を

地元にてライブビューイングで

観劇(?)しました



『髑髏城の七人 Season月

ー上弦の月ー』

本公演の生中継 →ここです


場所はシネコンの

98席のスクリーン。

開演は18時。

圧倒的に女性が多かった。

年代は現役で働いてる世代。

20代半ばから私より少し上まで、

って感じでした



驚くことに満席でした。

いや、

私が知らなかっただけ!?

一般的にはこうなのかな!?


ジャニ起用映画初日や

舞台挨拶LVは

1/3埋まれば

「すごい!めっちゃ入ってる」

たいてい1/4がせいぜい。

やっと2桁なこともありました



なので満席なのは

ホントに驚いた。





誰目当て、とかあるのかな?

私は劇団☆新感線狙い。

360度ステージではないのが

ちょっと残念だけど、

東京まで行かなくても

見れるのはありがたい


チケットはファンサイトで

事前購入しました




着席したのが17時45分。

スクリーンにはあちらの様子が映り

こっちの場内も暗くなっていました。



定刻になったら第一幕開始。

冒頭から

ダンスのキレの良さに惹きつけられる


衣装の翻り具合まで

計算されているようで。

照明も衣装の一部みたいに

色や体の照らし方まで

めちゃくちゃ計算されていました。


ゴージャス、ゴージャス!




上弦は

主役の捨之介は

これが初舞台の福士蒼汰が演じている。

顔立ちがきれいね!

線の細さと声の細さが気になったけど

物語が進むにつれて

迫力が出てきたのは

こっちが見慣れてきたのか、

彼のエンジンがかかってきたのか…

どっちなんでしょう!?




見事だったのは天魔王役の早乙女太一。

眼光に力がありつつも

ちゃんと女々しい天魔王で。

こわもてで恐ろしい風貌・言動とは裏腹に

内面は自分に自信がなくて虚勢を張っている、

というのが終始貫かれていて

愛すべき、切ないキャラでした。


殺陣が見事でね!

動きのスピード、

身体のさばき、腰の位置。

当たり前ちゃ当たり前なんだけど

美しい殺陣で!

ふわぁ~~って見てました




蘭兵衛は三浦翔平。

森蘭丸ってこうなんだろなと思わせる、

甘い顔立ちと立ち姿が美しかった。

天魔王の術にはまってからの狂気も

やっぱ美しくて。

殺陣がイマイチなのとプラマイゼロでした(爆)




極楽太夫の高田聖子さんは姐さんでした(笑)

滑舌もいいし、歌もうまい。

歌が上手いから、

それがちゃんとセリフの一部分に聞こえて

舞台に緩急がついてとっても良かった。


スタイルもいいよね!

最後に兵庫の告白を受け入れるところは

姉御過ぎて…

ちょっと不思議な感じがしたけど、

それまでの兵庫と極楽太夫の関係なら

納得の表情でした






”舞台って恐ろしいなあ”

これも私が正直、感じたことです。

頑張っていることは伝わってくるけど

力量の違いみたいなものも

出てしまう。。。


ただし、同じ人でも

4時間の舞台の初めと終わりでは

違いもあって。。。





その時その時の一瞬を生で見せる舞台は

やっぱ、


見てナンボ!


だと思いました。






あ~、

下弦も見ればよかったな



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