ザ少年倶楽部プレミアムの安田章大 ① [∞TVで語る]
ザ少年倶楽部プレミアム 安田章大
国分太一くんがMCの頃、
プレミアムゲストとして
ヤス一人で出た回を久しぶりに見返した
ヤスの言ってることは
ほぼ暗記してた自分にびっくり！
太一くんから
関ジャニ∞では
ギターリストとして活躍し、
最近ではメロディーメーカーとしても
頭角を現してきた安田くん
そう紹介してもらった。
ジャニーズの中では
音楽面でも認識してもらい始めたと
思ってもいいのかな
事務所に入ったきっかけは？
お姉ちゃんが
もともと相葉くんのファンで
相葉くんていうのはJr.だったの？
Jr.だったですね。
その当時、
ダンスが下手くそなんが
「かわいい、かわいい」言うて。
て、ボクが言うたんじゃないですよ！
姉貴が言うてましたからね！
これ、
誤解しないように
してもらいたいんですけど。
相葉くん、違いますからね。
これはお姉ちゃんが言うてた
これがその頃の相葉くん
お姉ちゃんが勝手に履歴書、
送ってたんです。
友達が
「あんたの弟やったらイケルよ！」って、
勝手に送ってて
中学1年生の9月なんですけど
履歴書が返ってきてて
お母さんが履歴書来たときに
「どうせあんたみたいなもん、
受からんから
行ってきたらええんちゃう？」
軽めに言われたんですよ。
かっちーんときて、みとけよ！と。
で、
行って受かったんねん！
と思って行ったんですよ。
お母さん、ありがとうございます
これは有名な話。
そして 少しでもカッコよかったり
かわいい男の子がいると
「あの子、ジャニーズ、行けるんちゃう？」
と言うのも あるあるだね！
お姉さんと そのお友達、
ありがとうございます
奇跡の4人！！！！
大阪でオーディションを受け
1997年9月入所
大倉と錦戸と丸山、
4人とも同期なんで、
一緒のオーディションで！
奇跡だよね、
同期で4人も残っているなんて。
しかも同じグループ！
神様に選ばれたんだなぁ
大倉は俺の隣で踊ってて、
でも 俺が一生懸命、
こう、
負けたくない！みたいなんで
行ったじゃないですか。
だから あまりにも頑張りすぎて
大倉の足、何回も踏んでたんです。
で 入ってから
「あんとき、痛かったんやけど」
って言われて(笑)
がっついてたんだね！？安田くんは
そうなんです、はい
これも有名な話。
初めてのことで
とにかく気合、
入れまくってたんだろうな。
たっちょんが一番うまくて、
サンチェさんに
「こいつ、すごいよ！」と言われて
すごく目立ってた。
自分は前に
呼ばれることもなかったと
別の番組で言ってたね。
それでも 合格は合格！
よかったやん
ジャニーさんが現れてから
「さく」みたいの、あったの？
ジャニーさんに触れるな！
みたいな「柵」てことですか？
違う、違う。 アピール！
アピール!? 無かったです
「策」を「柵」と間違えるヤス。
策士でないから
ピンとこないんだろうな(笑)
世界のジャニーやから
触れたらアカンのかなと思って
「柵」が要るのかと思ったんだって。
真面目だから考えつく発想だね
当時憧れてた先輩は
入った当時は 森田剛くん、
ダンスがめっちゃカッコいい、
とか思って。
脱力系の感じの？
そうでした
坂本くんみたいの、
きびきびする動きの感じの！
っていうのじゃないんだ。
でも ダンスなんて新鮮でしょ？
やったこと、無かったすよ！
だからその当時 一生懸命、
めっちゃ振り付けの、
Mステとかの歌番組に出てた
先輩のビデオを全部録って、
自分でTV、バックにして見ながら
めっちゃ覚えてました
当時の関西Jr.は
ちゃんとしたレッスンが
毎日あるんじゃなくて、
先輩が関西で
コンサートをするときだけ。
前日に呼ばれて
「明日までに覚えてこい」と
振り移しされ、
翌日 覚えてきて
踊れる者だけが
先輩のバックに残れた。
だから普段から
家でも出来ることをして
努力してたんだね。
自宅やダンススタジオとかで
個人で練習してるので、
いざ集まって踊ると
いまいち、、、
ピシッと揃って踊ってる感じが
薄かった。。。
最初に入ったユニット
B.I.G.WESTって言って、
錦戸と丸山と、あと僕、
3人で組んだんですよ。
それは亮が Secret Agent Man て
東山さんとやったやつだ！
あれを一人で出し始めて、
で 自ずとフェードアウトしていき。
その後、ジャニーさんが
「バンドを組ませたい！」
てことになりまして。
僕と丸山と内と、
あと もう二人は
辞めちゃったんですけど、
5人で V.WESTっていう。
東京のジャニーズに
V（ファイブ）というバンドがあって、
それの関西版ということで
V.WEST。
ヤスはリーダーだったけど
音楽面でのリーダーではなかった。。。
自分たちの番組もあったの？
『週刊V.WEST』っていう番組が
ありました。
順調だね
それがすごいじゃないですか？
レギュラー番組！
ユニットを組ませてもらって
冠番組もあって！
ライブもやって →ここです
大阪でのTOKIOや嵐のコンサートには
ゲスト出演もさせてもらった。
このまま頑張り続けたら
デビューも夢じゃない…と
チラッと思ってたよ
で、あの東京の
毎週金曜日にやってる歌番組、
生の。
あれもジャニーさんが
「YOUたち、出ちゃいなよ」て！
V.WESTで！
「出ちゃいなよ」て言われて
出さしてもらったんですよ。
めっちゃ頑張って、
緊張したんですけど。
でも たぶん その時、
ジャニーさんから見て
すーごい調子乗ってたんでしょうね。
すぐ切られましたもん。
言われたの？
なんも言われませんでした。
「YOUたち、不良だよ！」
僕、ボディピアスとか開けてたんで…
それで減ってったてわけ？
仕事って
日に日に ジャニーさんが
大阪に来る機会も少なくなり、
スター性のある内くんだけ、
ちょいちょい
引っ張られていってるような気が…
東京に？
はい
それはなんとなく気づくわけ？
ちょっとずつね。
で感じ始めた、
あっこれそうやな、って
思った頃にはもう遅くて
内くんだけ一人で抜かれて
NewSになったという
これは焦るか辞めようとか、
考えたり
（喰いぎみに）ありましたね。
だいぶちょっとたってから
内のデビューが
決まったんですけど、
そのあいだにまだ
二人辞めたときに
V.WESTていうてるのに
バンド3人やったら
出来ないじゃないですか!?
ボーカル、ベース、
ギターだけやったら。
で、もう辞めよっかなぁ、
どうなんかなぁとかって
思ったりしてたんですけど
Jr.なのではっきりとは分からないし
覚えてないけど
この頃 先にV.WESTのドラムの子が
辞めました。
いつの間にかいなくなってたんだよ。
リードギターの子がドラムも出来たので
そこはカバーしてたんだった
なんかそれで
ANOTHERっていう、
夏に松竹座っていう大阪の場所で
舞台をやるって決まったんですよ。
それは後々なんですけど
今の関ジャニ∞にたどり着く
原点ぽいんですけど
夏のANOTHERのときは
V.WESTのリードギターの子は
いたのに、
いつの間にかいなくなってた、
辞めたと知ったのは
少し経ってから。
関ジャニ8には
V.WESTで参加してたので
3人になってしまって…
どんな扱いになるのか、
すごく不安だった。
序列（？）からいえば
ヤスも丸ちゃんも
決して前が
定位置じゃなかったからね
2回目の舞台のとき、
僕らV.WESTていう形は
まだ残ってたんで
ジャニーさんに
「YOUたち、どうすんの？」て
僕、ジャニーさんから
電話掛かってきて
バンド、どうすんの？と
そうそう。
どうしても大阪人だけで
組みたかったんですよ！
バンド、せっかくやるんやったら。
だから 僕
「ちょっと考えてること、
ありまして」て言って。
「大倉がダンス上手いし、
リズム感もすごくいいと思うんで
大倉にドラムを
頑張ってもらいたいなと
思ってるんです」
って言ったら
「出来るの？そんなの。
やったこと、無いのに」
って言われて。
「いや、わかんないですけど」
って言ったら、
で
「その冬のライブに
間に合わなかったら
YOUたち、知らないからね。
YOUが責任全部取るんだよ」
って言われて
カチャって切られて
うわっ、怖っ
って言われて、
うわぁーーーって思って。
で 大倉も一生懸命、
大倉も頑張ってくれて
Do you agree？て曲を
とりあえず1曲、頑張って覚えて
で、ジャニーさん、
それを見にきてくれて、
冬のやつを。
で、大倉のことを
「出来てる！大倉、すごいよ」
てなって
大倉も認められて
関ジャニ∞に入って
その時、大倉、
ドラム覚えてる時って、
安田くんの、
ジャニーさんに
言われたこととかって
知ってたの？大倉は
いや、たぶん。。。
「頑張れ！マジで頑張ろな！」
って言ってたけど…
全責任だってことは
言ってなかったと思います、うん
ヤスは
自分から話す人じゃないから！
言ってないよ、きっと。
ドラム未経験の
たっちょんの頑張りは
私たちファンは知らなくて。
ヤスがV.WESTのことを
考えているのも知らなくて、
ファンの間では
関ジャニ8に入るのは
他のJr.の名前が
噂に挙がっていました。
ANOTHERの時のたっちょんは、
たぶんアノ子やんね!?
って記憶してる。
ヲ友達も
はっきり覚えてなくて(笑)
岩のところにいた、
顔のきれいな子！程度にしか
思い出せない。。。
リズム感を見抜いたヤス、
頑張ったたっちょん、
認めてくれたジャニーさん。
すべてに感謝です！
励まし続けたすばると、
練習に付き合ってた
丸ちゃんにも感謝！
Jr.時代の映像を見ましょうよ！
入所1年過ぎた頃には
テレビでマイクを持っていた
山田の漫才！頑張ってた
ギターはいつも一緒だった
V.WEST！
入所1年しないうちに
マイクを持たせてもらって
TVに出てたんだから、
ヤスも丸ちゃんも順調なほう。
これも横ちょ、すばる、ひなのおかげ。
このころのTV番組、
私はVHSに残してるので
今では見ることもない。
でも絶対に捨てないよ！！
NHKには色んなのがあるね
めっちゃ恥ずかしいわ。
漫才だけは
絶対やめてほしかったな
歌を歌ってる時よりも
漫才とかをやってた時のほうが
覚えている？
もう、だって怖いじゃないですか、
スベッたときって
全部自分らに
のしかかってくるじゃないですか
僕ら、1回めちゃくちゃあの。
ここでやって、
NHKホールでもやったんですよ
あ、見た
KAT-TUNとの
対決みたいなやつ、
あれはかわいそう！
どう考えたって
KAT-TUNのファンは
笑うじゃないですか
そうですよね、
1日前ですよ！それも。
ネタ作ってくれ！言われたの。
自分たちで作るの？
あれ、
全部自分たちで作るんですよ、
ネタ！
いろいろ二人で、
なんか言いたいことも
たぶん腹の内、
あったはずやねんけど
言いあわずにやってましたね。
いい思い出です！ほんまに！
いい経験でした
松竹座でも 何度も何度もやらされ、
１回の舞台で
いくつもネタみせをしてた。
ネタが尽きると袖に引っ込んで
土下座して勘弁してもらったり。。。
いろんな意味で
鍛えられたんだと思うわぁ
山田の漫才には
♪ヒューヒュー♪ とか
♪イェイイェイ♪
ファンが合いの手を入れる部分が
決まっていて、
その部分は
客席でめっちゃ張り切って
声を上げてました～(笑)
この少クラプレの頃は
デビュー前後を振り返るには
まだまだ生々しい記憶が
たくさんだった。
